くろしおアートプロジェクトまとめ写真
10月の種子島西之表市でやった、くろしおアートプロジェクトのまとめ記憶写真です。
韓国のプサンから去年も来られたジン・ヨンソブ(秦榮燮)さんが再び来島し、去年作ったサカナの木の板オブジェをまたたくさん作りました。
去年の様子はこちらやこちらをご覧くださいませ。
私はピューター地金や、生型砂や、さまざまな道具を車いっぱいにして持ち込んで、地元の子どもたちと一緒にサカナメダル(生型開放型で、砂に直接かたちを掘り込んでつくった型にピューターを流したレリーフ)を作りました。
作業場所、、、こんな感じです。。。
子どもの作ったサカナレリーフ。面白いサカナがたくさんできました。
砂を直接掘りこんでいく作業で、砂を押し固めながらかたちを作るのが難しいみたいです。
子どもたちが自分で作ったサカナメダルは、持ち帰って家宝にしなさいと吹き込みました。
ちなみに今回自分もたくさんサカナメダルを作りました。
そのさかなたちは、西之表市西町にある岩坪鮮魚店の壁に展示しています。ぜひお近くにお越しの機会がありましたらぜひご覧ください。お店の中にもありますよ。
さてジンさんの様子です。
地元の人もいっしょにもくもくと木の板にサカナを描いていました。
近くで見るとこんな感じです。
鯨のほかにも巨大なサカナが町のどこかにあと2匹おります。
ジンさんの帰り際に一緒にとったツーショット。
ジンさんは韓国プサンの超大物アーティストで、鍛金作家であり、アートディレクターであり、料理評論家?です。光栄です。
ちなみに、バックの萌えポスターは、いまフジテレビで放送されている種子島を舞台にしたアニメ、「ロボティクス・ノーツ」
宮崎で見れないのが残念・・・。
最後に種子島で獲れた新鮮な魚を使った超贅沢な海鮮丼をいただいて帰りました。
ちなみに、石川県小松市に住む、映像作家の田村薫くんは、海鮮丼のお刺身を、しょうゆなどつけずに生のまま食っていました。ワイルドです。
これは岩坪鮮魚店の岩坪さんからいただいたキビナゴの刺身、うますぎでした。
超おいしいサツマイモ「安納芋」もたくさん買い込んで帰りました。
安納芋おいしいよ。
そして、今回も西之表市商工会、まちづくり委員会の平川さん、竹下さんはじめ、多くの地元の方々におせわになりました。ありがとうございました!
種子島に行く機会がありましたら、巨大鯨や僕の作ったメタルサカナをぜひご覧くださいませ~!
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