種子島・くろしおの芸術祭2014 記録03
さてさてさて、またまた前回のアップからだいぶ時が立ってしましましたが、昨年の種子島でのくろしおアートの記録その3です。
私の制作についてご紹介。今回は5泊6日の滞在でした。
作業場所はメイン会場のドコモ前広場です。
さて、作品ですが、種子島に住む大きな魚をモチーフにしました。
ピューター(錫合金)を溶かし、砂の上や木の板の上に細長く流してピューターの線を作ります。
それを180cm×90cmの板の上に魚の形に構成しました。
作業風景
砂を平らに敷いて、そこに溝をつけて溶けたピューターを流します。
これは種子島の形です。
魚のイメージを頭に入れて、ピューターを流し、形作ります。
このような小さな作品も作りました。
正味3日でできました。
さて、丁度私の作品が出来上がった頃、皆さんの作品をメイン広場に持ってきてフィナーレパーティーを行ないました。
地元の方がユニックトラックを出してくれました。
みんなで名前入れ。
キム・チョンミンさんが作っていたマグロに、参加作家、主催者、町の方々、このイベントに関わったみんなが名前入れをしました。
韓国からの5人の作家さんたちが帰る日の朝に記念撮影。
韓国作家さんが帰ったあと、私は自分の作品を西町の「一条」さんという居酒屋さんに飾っていただくことが決まりまして、設置に行きました。
作品を設置するにあたり、お店の一番目立つところを頂きました。ありがとうございます。
さて、
私も、島を後にします。
テープでお別れ。また次回!・・・ぜひよろしくお願いします。
鹿児島の新聞にジンさんのインタビューがでてました。
ジンさんは韓国プサンで 「甘川洞文化村 / カムチョンドンムナマウル」というアートプロジェクトをやったすごい方です。
こちらのサイトが日本語で詳しく書かれています。http://www.pusannavi.com/miru/2060/
プサンに行くことがあったらぜひ行ってみたい所です。
https://www.facebook.com/kuroshioart
こちらのFBページにもいろいろ様子がアップされています。
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