種子島・くろしおアートプロジェクト参加記録
昨年(2013年)9月末に参加した、種子島でのアートプロジェクトの様子を遅~くなりましたがご紹介します。
このイベントは2013年9月21日~28日の期間開催でしたが、私は26日にフェリーで行きました。
今回は韓国のプサンより、3回目の来島となるジン・ヨンソブさん、初参加の鍛金作家キム・ドヒョンさんが来られました。そして、和田幸三さん、小野 サボコさん、篠原洋之さん、藤谷英奈さんが参加されました。
さて、私は今回はキム・ドヒョンさんの制作のお手伝いとして行って来ました。片言の英語でなんとかコミュニケーションをとりましたよ。
ではでは、記録写真です。
メイン会場です。西町商店街にある空き地を毎年使わせていただいてます。
このクレーンみたいのは和田さんの作品です。水がポンプでくみ上げられてっぺんから降り注ぎます。そして種子島の海岸で拾ってきた飾りが紐で吊り下げられていて、メリーゴーランドのようにくるくる回ります。
毎回恒例になってきた板に魚の絵を描いて町中に飾るプロジェクトです。住民の方も多く参加していただきました。
今回も沢山できました。そしていろんなところに魚たちが出没しています。
これは篠原さんの作品で、竹で編んだ茶室です。丸く巻いて持ち運びができます。
夜のお寺や海岸で茶会が行なわれていました。
さて、こちらは西之表市内にある鉄工所でのキムさんの制作風景です。
鉄板を溶接で繋いで種子島の形を作っています。
ジンさんとキムさんです。
溶接の終わった作品はメイン会場に運び、色を塗ります。
この作品は会期終了後に西之表港に設置されました。
会期中、主催者の西之表市商工会まちつくり委員会の勉強会なども行なわれていました。
さて、種子島といえば海です。
ジンさんも和田さんも篠原さん僕も魚釣りが大好きです。ということで主催者さまのはからいで、参加作家たちで地元漁師さんの船に乗せてもらいました。釣りはできなかったですが、クルージングを楽しみました。
お茶目なジンさんがかぶっている帽子が釜山ではやっているらしいです。残念ながら、ジンさんのサングラスが海に落ちて沈んでいってしまいました。。。黒潮に流されて今いずこ・・・。
こちらはシブダイの塩焼き。西之表港で釣りました。毎晩のごはんでお世話になっていた小料理鈴鹿さんで調理してもらいました。
そして、九州AM7局で放送されている、「アサヒビール presents『九州情熱人』 」に、このプロジェクトの仕掛け人、平川さんが出演し、なんと鹿児島No1情熱人に選ばれました。
http://blog.mbc.co.jp/jyounetu/2013/07/post-42c6.html
平川さんの思いも紹介されています。
また、今回のプロジェクトの様子がフェイスブックで詳しく紹介されています。
https://www.facebook.com/kuroshioart
こちらも興味ありましたらぜひ見てみてください。
毎回毎回、地元の関係者の皆様にはほんとにお世話になっています。ありがとうございます。
次回はどんな楽しいことが起こるのか!楽しみです。
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