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2008.01.27

碁盤屋さんへ工房見学

さてさて、いざ工房へ。
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昨日、綾町内にある碁盤・将棋盤の製作所へ宮崎大学生の授業に混じってこっそり見学に行きました。熊須碁盤店

碁盤・将棋盤の材料である木は榧(カヤ)という独特の香りのする木。
Goban02_kaya幼木

碁盤は日向榧、碁石は日向蛤といって宮崎県は囲碁の道具の製産地として有名。
だけど、榧も蛤ももう地元産は取れなく、貴重すぎてものすごく高い。ほんとに高い。たぶん知らない人はびっくりするよ。

さて、工房のご主人、とっても気さくな人で惜しみなくいろいろと見せてくれました。
必見は太刀盛り(たちもり)。日本刀を使って漆で盤上の線をつけるのだ。
なんと実際に実演してくれた!一度テレビで見たことあったけど、生で見れて感動。
Goban00

倉庫へ案内してもらうと、乾燥中の材がズラリ。すごい。これはもう綾町一の資産家ですね。
Goban07
5年以上自然乾燥。


さらに驚いたのが倉庫の外にいた↓この方。
Goban06urusiでかいねぇ
Goban01
え、うるしの木?!
野生に育てばこんなにでかくなるとは・・・。今年一番の驚きだ!
漆の木って細くてひょろひょろしたイメージしかなかったよ。
触ったらかぶれるかな?触っちゃったけど。

これ見て素地に漆の木を使ったうつわがほしいなぁ。と思った。
なんかかっこいい。
オール漆製。


帰りに榧の木の種をもらった!
これを植えて育てれば二、三百年後には大金持ちかも。まあ生きてないけど。

ちなみにこの種は食べるとおいしいと引率の先生がいうので食べてみました。
う~ん、まんま木の種の味だった・・・。まずくはなかったけど、予想通りの味。

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2008.01.23

個展のお知らせ

Hagaki


杉原木三 個展 いものもいもの ~鋳金(鋳物)の作品展
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場所 : 綾国際クラフトの城・工芸館
日時 : 2008年2月8日(金)~2月17日(日)
     午前9時~午後5時まで(休館日なし)


さてさて、もうすぐになってしまいました。あ~。
会場の綾国際クラフトの城ってとこが入場料が取られます。けど案内ハガキを持参すれば入場料がただになります。詳しくはこちら

By the way,
展示会場が広すぎて広すぎて・・・困った。
う~ん、スペースが有効に使えるので作品展示だけじゃなく、鋳金ミュージアムあんどライブラリーみたいなコーナーを作るつもり。鋳金って何なの?っていう人のために道具の紹介や制作法の紹介や鋳金に関する本を置いたり、ビデオコーナー、実演コーナー、休憩コーナーを作って自己満足に浸ろう。
ここがちょっと内装的に特殊なギャラリーで展示方法に悩む。どげんしよう。

あ、作品販売もモチロンします。ブルジョワな方、買ってくださ~い。
小さい安め(といっても高いと思われるはず)のものも展示即売する予定です。。

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2008.01.07

うるしのうつわの香りを嗅ぐ

宮城壮一郎氏の
Miyasiro01 に行きました。

Miyasiro02

Miyasiro021

Miyasiro0301


Miyasiro03


Miyasiro031
なかなか、写欲をそそられる展示です。このギャラリーは交通の便は良くはないけど、立体系を作る人なら一度ここでやってみたいと思わせるところ。

彼が言うには、夕方5時30分ころの光が最もステキらしい。
でも、個展は11時~17時まで。

自分は銀色にきらきら光るうつわの作品が気に入った。それは彼も自信作らしい。
錫の粉を散りばめているらしく、自分も錫を素材に使っているのでさらに気に入ってしまった。

さて、この展覧会は、1月20日(日曜日)まで開催です。場所は宮崎市のシーガイアテニスクラブそば、カフェ&ギャラリー・ウインドファームにて。
実際、うつわを持って見ることができます。ぜひ行ってうるしに触れてみてはいかがでしょう?
会期中は作家さんは毎日いるそうです。漆のことなら何でもたずねてみましょう。


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2008.01.02

新春特別企画その18

新春特別企画その18
さて、型開け…。
ひとつだけ穴が空いていた…。湯道の取り方がまずかったんだと思います。

でも、他のは目立った玉金もバリもなくきれいなものです。よかったよかった。
でも、まだ完全にはわからないけど。

というわけで、これで無事に正月が迎えられそうです。今年一年もよろしくお願いいたします。


吹いたものの写真↓と、技法的なこと
2008huki05
今回の技法は、石膏鋳型と真土型を足して2で割ったような技法。ロストワックス。

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蝋原型は石膏埋没型のような湯道取りをしておき、それを十分脱脂し、宝飾用の精密鋳造で使う耐火石膏で肌だけに石膏をつけておく。

2008huki02
そのあと、肌につけた石膏が乾いたら埴汁を塗って玉土より少し粗目で藁をまぜた真土でくるむ。一層くるんだら筋金や針金をいれて補強し二層目の真土でくるんで、湯口等をつくり鋳型の完成。(厳密にはもっと工程はありますが・・・。)

2008huki06←穴があった。
言ってみれば、蝋真土型法の肌土を耐火石膏に置き換えたもの。中子があるものも普通に耐火石膏の中子で大丈夫。ただ、肌石膏と真土はくっつきにくい。埴汁の濃さと、肌石膏の乾燥度合いが重要。

2008huki01
鋳型焼成は真土型のようにバンバン焼いてOK。鋳型の焼成時間が石膏埋没型のものより短時間で済みます。鋳込み時の鋳型温度も真土型と同じ感覚でよい。

2008huki04
肌だけに石膏を使うので、石膏の節約になるし、鋳込み後の鋳型は同技法の外型材として真土と混ぜて使えます。(石膏が混ざることになるが問題ない)

僕は石膏鋳造の鋳肌が結構好きなのと、真土という材料・技法が好きなので一度で二度おいしい鋳造法だと思ってる。


閑話休題

窯を作ってるときに突然UFOが現れたので写真を撮ってみた!
Ufo00

クローズアップ
Ufo01

写真では光の点だけど、なんか細長くて(カプセル見たいな形)異様に強い光を発光しており、ずっと同じ場所に静止して浮かんでいた。
そして一つだった光が途中で2つになって、いっときたって、雲が流れてきて 、その中に隠れて見えなくなったなぁと思ったら、雲が切れたらいなくなっていた!
その雲の見た場所からの距離と例の光の大きさ(長さ)を冷静に考えてみると、長巨大な飛行物体ではないかと思う。


たぶんあれはUFOだ!とおもう。
連れ去られたらどうしようかちょっと怖かった。

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2008.01.01

その17

その17
あ〜、終わった。
片付けがあるけど。

無事流れてることを祈って、ひとまず寝よう。

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その16

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雪が降ってきたーー〜

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その15

その15
吹いたどー。
熱かったー。

でも、まだ型が残ってるんでもう一回溶かします。

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その14

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溶けた、溶けた。
鋳型セットへ。
一人だとたいへんだ。

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その13

その13
ようやく、溶解中です。
あ〜、疲れた。まだだけど。

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その12

その12
窯に使ったレンガを炉に使うので窯壊しがさき。
型が冷めないようにせんといかん。

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その11

その11
さてさて、そろそろ窯を閉じます。
眠い。
写真は、窯の上部で小さい型を焼いている、二段仕込み窯。
次は地金と溶解の準備。

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その10

その10
空が明るくなって来たヨ。明けましておめでとうございます。

ミヤッチも漆を塗ると言って帰ってしまいました。
小一時間仮眠を取ってたら薪が燃え尽きてて焦った〜。

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その9

薪割り中。
なんか楽しい。

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その8

漆藝家のみやっちが来てくれました。

杉原スペシャル年越し蕎麦を食し中。
美味い。 蕎麦湯割のそば焼酎も。

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